
中小企業が残業を減らす3つのポイント
■残業が少なくならない理由 残業時間の規制に関しては、2019年4月から大企業で開始され、2020年4月から中小企業でも開始されています。月45時間、年360時間を超える残業は原則禁止となっています。違反すると、30万円以下の罰金もしくは、6カ月以下の懲役が科せられると…
当社代表 安本 琢 執筆の専門コラム
■残業が少なくならない理由 残業時間の規制に関しては、2019年4月から大企業で開始され、2020年4月から中小企業でも開始されています。月45時間、年360時間を超える残業は原則禁止となっています。違反すると、30万円以下の罰金もしくは、6カ月以下の懲役が科せられると…
■脱ハンコを促すツール ペーパーレス化を実現する場合、脱ハンコを進めることは、非常に大切です。また、リモートワークの生産性を高めるためにも脱ハンコは有用です。先進的な事例は、GMOインターネットグループです。同社では、取引先との契約を電子契約に切り替えて、ハンコを完全に…
■会社のデジタル化とは? 今は、会社をデジタル化することが事業の継続、生産性の向上の観点から強く求められています。ここでいうデジタル化とは、リモートワーク化、ペーパーレス化、自動化、EC化が中心です。これらのデジタル化において共通していることが、何らかの「デジタルツール…
■ポストコロナで求められるデジタル化とは? コロナの終息に向けてのシナリオは悲観的なから楽観的なものまでいくつかありますが、今回(2020年5月)の緊急事態宣言解除を持って、スパッと終息していくというものではないというのが大方の見方です。そのため、できるだけ「3密を避け…
■デジタル化が失敗する理由 ポストコロナで必須となってくるものは、経営や業務のデジタル化です。これは、人が集まって仕事をするスタイルからリモートワークへシフトするに当たって否が応でもデジタル化が必要となるからです。例えば、リモートワークを実現するためには、チャットツール…