経営にも影響する2030年までの3潮流について
■将来予測の難しさ 現在は、半年先の事も分からないというほど、変化が激しく、5年どころか、1年先の経営計画さえも役に立たないと言われる方もいます。確かに、半年くらいのスパンで、臨機応変に舵をとる方が経営しやすい時代なのかもしれません。そのような中、2030年までのこれか…
■将来予測の難しさ 現在は、半年先の事も分からないというほど、変化が激しく、5年どころか、1年先の経営計画さえも役に立たないと言われる方もいます。確かに、半年くらいのスパンで、臨機応変に舵をとる方が経営しやすい時代なのかもしれません。そのような中、2030年までのこれか…
■戦略立案が行き詰まる理由 とある企業の部門長から「部門戦略の立案の手伝いをしてくれませんか」というご依頼をいただきました。なんでも、次年度が中期経営計画の最終年度にあたるため、新しい中期経営計画に沿った部門戦略を立案したいということだそうです。 戦略立案というのは、…
■海外企業との協業のボトルネック 今回は、目下急成長中のコンサルティング会社の幹部とのご面談での一コマです。勢いがある会社ということもあり、景気の良いお話を伺うことが出来ました。その中で「海外企業との協業のお手伝いをしてくれませんか」とのお話をいただきました。 なんで…
■DX推進のボトルネックとなるもの 近年、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation(以下DX))という言葉が使われるようになってきています。DXについて、経産省の「DX 推進ガイドライン」では下記のように定義しています。 「企業がビ…
■複数部門に跨る課題の対応が難しい理由 複数部門に跨る課題とは、営業部と製造部の製販体制の最適化のための取り組みや、事業部と経理部の統制強化の取り組み、事業部とIT部門のシステム導入の取り組みなどがあげられます。 これらの取り組みが難しいのは、普段は異なる部門で働いている…